初代3DSの偽トロカバーを、純正充電台を使って作成しました。
実は約半年前、昨年の夏に初代3DSの偽トロを作っていました。
今日の進捗 pic.twitter.com/o9SfPKE2jM
— amuma (@mmamumam) August 14, 2021
しかしながら今回、3DS本体に内蔵できる「N-SPA3」ではなく
旧式の「SPA3」の方を購入していたためキャプチャ基板は外出しする必要がありました。
3DSが現行機だった5,6年ほど前まではSPA3の基板を使う際は、非純正拡張バッテリーのカバーのみを代用することで
基板を収めるやり方が主流でした。
こんな感じ↓
www.aoi-syarin.com
しかしながら非純正の拡張バッテリーなんてもう世の中には流通しておらず…
仕方なくしばらくの間はオプティマイズさんの写真にあるように無理やり背面カバーで押さえつけて使用していました。
こんな感じ↓
とはいえ、いつまでもこの形では使いにくい…
なんとか拡張バッテリーの代用品は無いかと考えていたところ、3DSの純正充電台を使うのがいいのではないかと考えました。
blog.hama.chu.jp
純正の充電台はブックオフとかで100円くらいで売っていますし、ついでに本体の充電コネクタを傷めないようにもできるので一石二鳥です。
しかも純正パーツ!
素晴らしい。
充電台は分解してみると、意外とスカスカです。
充電コネクタの小さな基板と本体との接地点になる金具しか中には入っていません。
の割には、高さと傾きを持たせるために本体には厚みがあるため、中のスペースにはかなり余裕があります。
基板を通す穴と偽トロのUSBコネクタを通す穴をあけたら、あとはホットボンドを使いながら組み立てていくだけ。
安定性のためかプラスチックはかなり厚みがあるので、ホットナイフなどを使わないと厳しいと思います。
あとは組み上げ、3DSの底面部分をホットボンドを使い充電台に固定すれば完成です。
本当はネジを使おうと思ってたんですがちょうどいい長さの小ねじを探すのが面倒だったのでホットボンドで代用。
なんとかなります。
穴開けはかなり苦戦したご様子。
充電台のコネクタからしっかり充電もできています。
大丈夫そうです。
組み立て中にフレキを傷つけていたりしないか、改めて動作確認。
だいじょうぶそうです。
じみーにレアな3DS晩期に発売のHeyピクミン。大好きなゲーム。
というわけで偽トロ3DSがとっても使いやすくなりました。
これからSPA3基板使う人なんておそらくいないだろうし、誰かの参考になるかは分からないけど…
そんな感じでした。